背もたれには曲げ木を使用しています。

腰で支える座りやすい椅子です。お客様の体格に合わせた高さで一脚一脚おつくりいたします。
写真左は「ハイバックタイプ」です。

ヨーロッパなどで｢糸繰り作業｣に使われていた、腕が前後に自由に動かせるデザインです。｢糸繰り｣には忍耐(patient)が必要なのでこの名があります。
平成25年度日本民芸館展入選作品。

背もたれが神社の鳥居に似ているので「社(やしろ)の椅子」と名付けました。横向きに座ると、背もたれを肘掛けのように使うことができます。

畳の上でもお使いいただけるよう「畳ずり」を付けています。

玄関でのお支度時に腰掛けて頂く椅子です。立ち上がりやすいよう、肘掛けを付けました。

和室でもお使いいただけるよう、畳ずりを付けています。花台にも。

持ち運びやすい軽めのスツールです。
平成30年度日本民芸館展入選作品。

昔ながらのどっしりとした安定感のあるスツールです。
平成25年度日本民藝館展準入選作品。

和室でお使いいただけるよう、接地面を大きくしています。
平成27年度日本民芸館展入選作品。

低姿勢での作業時に。
正座椅子、踏み台、花台などにも。

3人掛けです。どっしりと安定感があります。

日本民藝館展準入選。足元までコンパクトなデザインで、玄関に置いても邪魔になりません。お出掛け時の身支度や、お客様の接待、花台など平成23年度日本民芸館展準入選作品。