ここしばらくブログの更新がついつい後回しになり、気がつけば前回から1ヶ月以上たってしまいました。
こんなつたないブログにもかかわらず楽しみにしてくださっている皆様、これからはもう少しがんばって更新していきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、ここ1ヶ月を振り返って一言で表してみると、「雪が降ったり、霰が降ったり、鳥が捕れたり…」といったところでしょうか。
今冬は、鳥取など普段大雪が降らない地域での積雪がニュースになりましたが、淡路でも久しぶりに雪がうっすらと積もりました。
上の写真は雪ではなく、霰です。
この冬は、” 雪 ” よりも、霰が印象的です。
「バラバラバラ…ッ」というものすごい音といっしょに霰が降り、辺り一面が真っ白になったことが2,3回ありました。
これは、霰混じりの雪。
痛そうな雪でした。
そして、鳥。
先日、庭に出てみると、どこかで「バサバサ…」と音がします。
工房の庭には、ヒヨドリやモズをはじめいろいろな鳥が来て、いろいろなものを突っついていきます。
またその辺で鳥がいたずらをしているのだろうと思いましたが、飛び立つ様子も無く、どうも飛び立てないで困っているような音です。
音がする方向を探してみると、いました!!
工房の庭のキンカンは、今年もたくさんの実を着けているのですが、鳥がつつくので、網をかけています。
その網の中に…
隙間の無いようにきっちり網を掛けたつもりだったのですが、どこかから入り込んでしまったようです。
「ヒヨドリ」だと思っていたのですが、今調べてみたところ、どうも「ヒヨドリ」ではなく、「エゾビタキ」という鳥によく似ています。
「エゾビタキ」は夏はシベリアやカムチャツカ、冬はフィリピン等で過ごす渡り鳥で、渡りの途中に日本に飛来するそうです。
立ち寄った淡路島でついキンカンの実に誘われてしまったのでしょう。
このあと、網の下にできた隙間から出て飛んで行きました。
食いしん坊の鳥さん! 無事に目的地へ飛んで行ってね!!
(Ku)