倉敷での展示会が無事終了しました

おかげさまで、今年も倉敷での展示会が無事終了いたしました。

これも多くの方々の暖かいご支援があればこそと、深く感謝いたしております。これからも初心を忘れることなく、よりよいものづくりに励んでいこうと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今年の展示会-1
今年の展示会-1

少々冷え込んだものの、お天気にもめぐまれ、搬入から搬出まで順調に行うことができました。

今年の展示会-2(2014年倉敷)
今年の展示会-2(2014年倉敷)

今年は定番の長椅子を畳の上に展示してみたところ、和室にも合うとご好評を頂きました。

今年の展示会-3(2014年倉敷)
今年の展示会-3(2014年倉敷)

ギャラリーのオーナーのお姉様がお花を活けてくださり、グッと空間が引き締まりました。

冷え込みの中、会場に脚をお運び下さった皆さま、本当にありがとうございました。

たくさんの方が私たちのことを気に掛けて下さっていることを改めて感じた今年の展示会でした。皆様の気持ちにしっかり応えるよう、いっそうがんばらねば、と思いました。

帰り道
帰り道

ギャラリーは大原美術館の敷地と隣接しており、1日の展示が終わると、大原美術館を回り込むようにしてホテルへ帰ります。

この季節、夕方6時を過ぎるともう辺りは暗く、美術館や倉敷川沿いはきれいにライトアップされています。

ライトアップされた大原美術館
ライトアップされた大原美術館

人通りが落ち着いた静かな倉敷川沿いを、”今夜は何食べようか?” などと相談しながら歩くひとときも、倉敷での展示会での楽しみです (ちなみに、今年は新しいお店を開拓しました)。

今年はもういちど、『アイビーバザール』 (12月6,7日 倉敷アイビースクエア)への出展のために倉敷に出掛けます。

様々な分野の手作り作家が50組以上参加する楽しいイベントですので、是非お出掛けください。(Ku)

おかげさまで、10回目を迎えます。

いよいよ来週の火曜日から、倉敷での展示会 『太田秀世 木工展-2014-』 が始まります。

現在、最後の追い込み準備中で、ブログの更新もイレギュラーになってしまいました。

倉敷での展示会は、おかげさまで今年で10回目を迎えます。

会場は、初めての個展からお世話になっているギャラリーで、ドライで面倒見のよいオーナーさんに支えられながら、これまで続けてくることができました。

これからも、長く回を重ねていきたいと思っています。

机(DM)
机(DM)

ご案内のDMの写真は、書き物机やサイドテーブルなどとしてお使い頂ける、拭漆仕上げの小さめの机です。

コンパクトですが、曲面の柔らかなシルエットが特徴です。是非会場でご覧になってください。

会期を通じて2人で在廊しておりますので、お気軽に脚をお運びください。
(詳細は、ホームページ『展示会案内』に掲載しておりますのでご参照ください。)

倉敷の展示会のご案内
倉敷の展示会のご案内

さて、準備でバタバタしていても、季節はしっかり進んでいきます。

工房の庭では秋の花々が咲き始めました。

「大文字草」の花
「大文字草」の花

「大文字草」は、花の形が、漢字の「大」の字に似ていることからその名が付いたそうです。人の形にも見えます。

「ツワブキ」の花
「ツワブキ」の花

毎年盛大に真っ黄色い花を咲かせてくれる「ツワブキ」。

” フキ” と同じように食べられるようですが、厳密には ” フキ” ではないそうです。

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「ホトトギス」の花

これは、「ホトトギス」 の花。

鳥の ”ホトトギス” の胸の模様に似ているためにこの名が付いたそうですが、私はどうしても、アニメの ”ドラゴンボール” に出て来た、なんとかいうエイリアン(?) を思い浮かべてしまいます…。

花を開く直前の「リンドウ」
花を開く直前の「リンドウ」

蕾がほころび始めた「リンドウ」。

きれいな花がこんな風にギュッと畳まれているのが不思議です。

ブロッコリー
ブロッコリー

おっと、これは花を開かせてはいけません。

ブロッコリーは花が咲く前に私たちのお腹に納めます。(Ku)