いよいよです。

今度の金曜日、いよいよ地元淡路での展示会が始まります。

現在は新作の仕上げに入っており、ギリギリではありますがなんとか順調に準備が進んでいます。

先日の金曜日、展示会に先立ち、朝日新聞の方が工房へ取材に来て下さいました。

工房での取材は初めてで、当日の会場での取材と異なり、時間的にも精神的にも落ち着いて取材をして頂くことができました。

それに加えて記者の方がさすがに聞き上手で、ついつい話があっちこっちに逸れてしまってなんだかちょっと申し訳なかったのですが、翌日の朝刊では、私たちの仕事や考え方について、とても分かりやすく、素敵な記事にまとめて下さっていました (記事の一部は「朝日新聞デジタル」(外部リンク)でご覧頂くことができます)。

「太田秀世 木工展」は、この27日(金曜日)からです。

会場でお待ちしておりますので、どうぞお気軽に脚をお運びください。

頂いたバラの花
頂いたバラの花

先日、お隣の方が、お庭できれいに、それこそ ” たわわに ” 咲き乱れているバラの花を切り花にして下さいました。

みっしりと花びらが複雑に重なり合って、なんともきれいです(花びらを数えてみたら、なんと83枚ありました)。

名前もお聞きしたのですが、カタカナの呪文のようで何度聞いても覚えられません…。

私たちの自宅には、鉢植えや盆栽しかありませんが、実はお庭のきれいな家に囲まれていて、バラやクレマチス、梅、洋蘭などの花々が季節毎に咲き、レモンやブドウ、リンゴ、柿、桑などの果実が実り、ゴーヤが風になびき、トマトが赤く実り…。

こんな素敵な借景(時には味も)をいつも楽しませて頂いています。(Ku )