ゴールデンウィーク真っ直中の先週末、”丹波年輪の里” で行われた 「木づくりいいもの市」 に出展してきました。
土曜日は晴天の予報だったにもかかわらず、お昼を過ぎた頃、一天にわかにかき曇り、強い風が吹き始めて少々あたふたしましたが、4日は朝からよいお天気に恵まれました。
今回は、兵庫県の木工家のみが出展するイベントということで、展示スペースを広めに使わせて頂けたので、タープも使って大きめの家具も展示することができました。
出展ブースが16と、普段のクラフト展にくらべてかなり少ないためか、お客様もじっくりご覧になる方が多く、ゆっくりとした時間が流れた2日間でした。
芝生広場ではお弁当をひろげたり、フリスビーやバドミントンなどを楽しむ人も多く、私達も、楽しみにしていた「飲食ブース」で買った、 ”よしだ屋さん” のおいしいパン をほおばりながら、ちょっとしたピクニック気分を味わったりして連休のひとときを楽しみました。
そんな中、土曜日の朝から、すぐ近くでカエルの声がするのが気になっていました。
声のする方へ近づいても動くものはなく、でも本当にすぐ近くから「グェッグェッグェッグェッ…」と声が聞こえて来るのです。
「さっきカエルが木を登ってたよ。」という目撃情報をもとに改めて探してみると…
いました!!
テントの後ろの木のウロ状になった割れ目の奥に、ちょっとポッチャリした体を一生懸命突っ込んでアマガエルが隠れていました。
後片付けを終えた4日の夕方もまだそこにいましたから、きっとあそこはあのカエルの ”ねぐら” だったのでしょう。落ち着かない2日間を過ごさせてしまってごめんね。(Ku)