倉敷の風景

今週は、先月の倉敷の展示会の際に撮影してきた倉敷の風景をご紹介します。

板壁の通り
板壁の通り

私の大好きな板壁の通りです。向こう正面に見えるのが倉敷川沿いの通り、左側は大原美術館です。展示会場の『スペースみき』さんは、この通りのもう少し手前になります。

渋い板塀と真っ直ぐに打たれた釘、上部の白壁や瓦と調和して倉敷の町並みに溶け込んでいます。宿泊しているホテルから、毎朝この通りを通ってギャラリーに通います。

新渓園の庭
新渓園の庭

大原美術館の敷地の中にある「新渓園」という施設の庭です。紅葉した木々がライトアップされていてとてもきれいでした。この庭園公開は、今年初めて知りました。

観光地として有名な倉敷川沿いよりも、一本奥まった通りや、建物の間の狭い路地などに趣を感じます。そんな所を通ると、今だに新しい発見があります。まだまだ行ったことのない場所もあるはず。毎年少しづつ探索できたら、と思っています。

展示が終了してホテルへ帰る時間になると、人影がまばらになった倉敷川沿いの柳や、大原美術館がきれいにライトアップされています。これも私の好きな倉敷の風景のひとつです。

倉敷川の白鳥
倉敷川の白鳥

朝の倉敷川を2羽の白鳥が元気そうに泳いでいました。白壁の建物が映った川面がきれいでした。(Ku)

2つの訪問者

コクワガタ
コクワガタ

6日の晩、自宅の居間にどこからか虫が飛び込んで来ました。

ブンブンと羽音を立てて蛍光灯の周りを飛び回るので、カナブンかと思ったのですが、畳に降りた姿を見てびっくり!!

クワガタムシでした。

コクワガタとしてはかなり大きいそうです。

たまたま直前に食べたスイカの皮の上にのせると、おいしそうに汁を吸いました。

しばらく観察したり写真を撮ったりした後で、外に返しました。

この夏は、工房の周りでメスのクワガタを2匹ほど見かけたのですが、オスは初めてです。

赤とんぼ
赤とんぼ

先週も書きましたが、工房の周りは赤とんぼが飛び回るようになりました。

工房の中には、オニヤンマやギンヤンマなどいろいろなトンボが入り込んで来ますが、今週は赤とんぼが入ってきました。

真っ赤な体がとてもきれいです。

秋が深まるにつれ、里へおりていきます。

涼しくなって赤とんぼが家の周りで見られるようになるのが待ち遠しいです。(Ku)

りくがめ日記

”ほじ”です
”ほじ”です

こんにちは。

ホリスフィールドリクガメの、『ほじ』です。

アフガニスタン出身です。毎日暑い日が続きますが、みなさんは大丈夫ですか?

この夫婦に飼われ始めて8年ほどになります。

穴を掘るのが得意で、好物はオクラときゅうりのへたとタンポポです。

今日は、作業場の芝生で日光浴です。定期的に日光浴をしないと、病気になってしまいます。

おくさんが、かめの気持ちがとてもよく分かる人で、とてもよくしてもらってます。

また、定期的に近況を報告します。

オクラの花
オクラの花

オクラはあまり手がかからない割に、花も実も長く愉しめるので、毎年植えています。

うっかり忘れて大きくなりすぎた実は、ほじさんが喜んでたいらげてくれます。(Ku)