工房の畑ではこの夏、エダマメ,きゅうり,なす,たかのつめ,かぼちゃ,そしていつものハヤトウリを育てています。あともうちょっとで収穫できそうなものが目白押しです。
工房は標高およそ250~300mの『北淡路高原』の中にあります(”高原”です!!)。市街地よりも気温が2℃ほど低いため、花や野菜の育ち方はちょっと遅れぎみです。
そのため自宅のご近所や実家などで最盛期を終えるころに見頃・採り頃を迎えるので、時間差ができて長く楽しむことができます。
エダマメ,きゅうり,なす,たかのつめは小さな実を付け始めました。
エダマメは小さいときから毛むくじゃら。これからカメムシに注意です。
先っぽに花を付けたきゅうりは、小さなイボイボも付いていてミニチュアみたい。
ナスは苗を植えた直後にヨトウムシにほとんど丸裸にされてしまいました。ヨトウムシ退治後になんとか盛り返し、やっと実を付け始めました。
ホームセンターで値下げ処分されていたタカノツメ。ちゃんと花を付け、小さな実を付けています。辛~くなあれ!
ハヤトウリとかぼちゃは今のうちに葉をいっぱい茂らせて成長してもらわないといけないので、せっせと追い肥をしています。
いつものベリー類も順調です。
ブルーベリーも実を付けましたが食べ頃になるにはもうしばらくかかりそうです。
今年もたくさん実を付けたブラックベリーは色づき始め、そろそろ少しずつ収穫できそうです。ちょうど昨日、去年作ったジャムの最後の1瓶を開けたところなので、それが無くなる頃に今年のジャムを作れるのではないか、と期待しています。
今年の新兵器は”竹酢液”です。
プランターでとても立派な野菜を作っているお隣のおばさんにすすめられ、薄めたものを葉にスプレーしてみたのですが、葉の色つやが目に見えて良くなりました。病害虫にも効くらしいので、夕方の水まき後にせっせとスプレーしています(なので、畑の周りは燻製のようなよい香りが漂っています)。
夏野菜は実の野菜が多く、採りがい、食べ応えがあり、育てていてとても楽しいです。どれもあともうちょっと。虫たちに負けずにしっかり育ちますように!(Ku)