展示会シーズンの幕開け

「芸術の ”春” 」 とはいいませんが、春は展示会シーズンの幕開けであり、冬の間コツコツと製作に励んでいた作家さんたちが、待ちかねたように作品を発表しはじめる季節です。

私達も来週末(4月6,7日)、今年最初の発表の場として、「三田手仕事展」に参加します(今年の展示会の予定はこちらをごらんください)。

三田手仕事展ご案内
三田手仕事展ご案内

今回で6回目を迎えるグループ展で、場所はいつもの古民家『縁』(兵庫県三田市 詳細はこちら)。

織り、染め、縫い物、革、陶器、漆、焼菓子、木工など12名の手づくり作家が、百年の時を経た落ち着いた空間で、心を込めて制作したこだわりの作品を展示販売いたします。

今回私達は、厨子、サイドテーブル、棚、椅子、スツールなどの家具と、定番の額、花入、木のボタン、スプーンなどの小物に加え、新作のトレイや小箱などの展示を予定しています(その他、ちょっと遊び心のある小物も制作中です。間に合うようにがんばります)。

また、ワークショップは、「ひのきで作る整理箱」を予定しています。文庫本,CD,布や玩具などの整理、収納に気軽に使っていただける丈夫な木箱です。組立は簡単ですので、是非チャレンジしてください。

桜の季節、お出掛けの際にはお気軽にお立ち寄りください。

つぼみのふくらんだ一才桜
つぼみのふくらんだ一才桜

我が家の桜(盆栽の「一才桜」)のつぼみも、だいぶふくらんできました。

普段は工房の庭に置いているのですが、家で花を観賞しようと持ち帰って来ました。

花が咲くのは今週半ばくらいでしょうか。(Ku)