年の瀬を迎え、掃除や、お正月をゆっくり過ごすための食料の備蓄(買い物やら料理やら…)などでバタバタと過ごしています。
工房脇の小屋に置いてある ”集塵機” を掃除すると、木くずをためる袋で普段は見えない所に、なにやら怪しげな土のかたまりが…。

どうやら蜂の巣、しかもミツバチやアシナガバチの巣ではなさそうです!!
さいわいハチの気配がなかったので、めったに入らない小屋の奥に入ってみると、

直径15cmほど、高さ20cm弱で、それほど大きなものではなかったのですが、昔どこかで見た ”スズメバチの巣” によく似ています。
出入り口を覗いてみると…
ただただ暗いだけで中の様子は分かりません。

巣を突っついてみてもなんの気配も無かったので、この後取り外してしまいました(巣はとっても軽く、壁は薄くて非常にもろいものでした)。
調べてみると、やはりスズメバチの巣のようで、冬は女王蜂は地中や朽ち木の中で冬眠し、その他のハチは皆死んでしまうので、巣は冬になると空っぽなのだそうです。
巣は1年限りのもので、また春に、冬眠から覚めた女王蜂が1匹で巣作りから始めるのだとか。さいわいこの巣は大所帯にはならなかったようです。
さて、2013年もあと1日で終わりです。
今年もたいへん多くの方々にお世話になりました。
ありがとうございました。
来年もコツコツ2人でがんばっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年をお迎えください。(Ku)