現在工房では、個展でご注文いただいた椅子やスツールなどを製作中です。
芽を出したそら豆などは順調に育っていますが大きな変化は無く、リクガメのほじほじ君も寒さのためにほとんどの時間をおがくずの中に埋もれて過ごしています。
加えてこの季節には珍しく曇りがちのお天気で、庭に出る時間も短く、なんだか変化の少ない淡々とした1週間を過ごしました。
そんなわけで今週は、先日 ”イングランドの丘” で撮ってきた動物たちの写真を何枚かご紹介したいと思います。

”ワラビー広場” のモモイロペリカン。
翼や首をぴったりと折りたたんで座り込んだ姿がまるで餅菓子のよう。
こうしているとおとなしそうですが、エサの時間に他の動物が近づくと大声で威嚇するのだそうです。

夜行性のワシミミズクはお休み中でした。
じっと目を閉じている姿はまさに「森の哲学者」。実は人間の知恵をはるかに上回ってたりして…。

モルモットってこんなに大きかったんですね。体の割に小さな手足がかわいいです。
ほとんど空になったエサ入れに手をかけ、つぶらな瞳で見つめられました。ごめんね、何もしてあげられなくて…。

プレーリードッグは巣穴の近くでお馴染みの立ち姿。
アメリカでは害獣とされているようで、以前テレビで見た掃除機のような機械で ”スポッ,スポッ” と捕獲されていた姿を思い出しました。

”ひつじのくに” のヒツジさんです。
エサを購入して与えることができるのですが、エサを持っていない私が近づいてもそっぽを向くだけです。
羊の黒目が横長だってことにこの写真で気づきました。
さて、来週はどんな1週間になるのでしょうか。
そろそろ焼き芋がおいしい季節ですね。(Ku)