よく冷え込んだ18日朝の工房の庭の風景です。

メダカを飼っている火鉢の水はカチンコチン。
でも氷の下でメダカはちゃんと生きてます(この後氷は割っておきました)。
火鉢の横に頭を出しているのはスイセンです。まだまだ春は遠いようです。

ソラマメは畑で寒さに耐えています。
朝はこんなふうにちょっとしおれたような感じなのですが、陽が当たり始めると見違えるようにスクッと元気になります。
ソラマメは冬の霜に当てないとうまく育たないそうで、”ああ、ソラマメでなくてよかった~” と私は思うのです。
カラカラになっていた植木鉢に水をやろうとしたのですが、蛇口は回らないし、蛇口につないでいるホースの中に残っていた水も凍ってしまったらしく、ホースを持っても ”バリバリッ” と氷の砕ける音がするばかり。朝の水やりはあきらめました。
そんな寒さの中で見つけたのが、”シイタケ” です。

以前薪用にもらった伐木の中にあった太い丸太をベンチ代わりに庭に転がしてあるのですが、この寒さの中、その丸太の凹みにシイタケがポコポコと生えているではありませんか。
小さくてちょっと分かりにくいのですが、上の写真で赤丸で囲んだ所にシイタケが生えています。
こんな寒い冬になぜ…。と思い調べてみると、シイタケは寒さに強く、冬のシイタケは特に ”冬茹(どんこ)” と呼ばれ、ゆっくり育つので味がギュッと凝縮されて美味しいのだとか。お鍋に入れて食べるのが今から楽しみです(Ku)。