いつもの散歩道で

木工は肉体労働なので、普段の仕事で十分に運動しているのではないかとよく言われるのですが、意外と座り仕事が多く、思ったほど体を動かさないものです。

運動不足解消のために(できるだけ)毎朝歩くようにしています。

散歩道では四季折々、いろいろな発見があります。今朝はすごい「つらら」を見つけました。

つらら
つらら

いつもわき水がしたたり落ちている所なのですが、今日は長さが60cmくらいのつららが何本も出来ていました。下の方で水がかかっている草も面白い形に凍り付いていました。淡路に来てこんな立派なつららを見るのは初めてです。

紀淡海峡をのぞむ
紀淡海峡をのぞむ

散歩道のUターンポイントから見た大阪湾です。向こう側は紀伊半島、右端が紀淡海峡にあたり、友ヶ島の島影がうっすらと見えます。

大阪湾は、北側の明石海峡と南側の紀淡海峡に挟まれた豊かな漁場で、「茅渟(ちぬ)の海」とも呼ばれているそうです(クロダイの別名「チヌ」はここからきているそうです)。

海と言えば太平洋、魚と言えばカツオやマグロという広大な遠州平野で育った私にとって、海や島,山などが入り組んで変化に富んだ地形や、淡路で食べる磯の魚のおいしさはまだまだ新鮮です。

風呂上がりの”ほじ”です。
風呂上がりの”ほじ”です。

お風呂上がりの我が家のリクガメ”ほじ”です。ペットのカメは冬眠させない方がよいとのことで、冬も、ケージをヒヨコ電球で保温してホカホカと暮らしています。ただ、水分補給など、体調を保つためにときどき温浴させる必要があり、お風呂に入るときに一緒に入浴させます。私たちと同じで、やはり暖かいお湯につかると気持ちがよいらしく、お湯の中でウトウトしています(またそのうち写真を載せたいと思っています)。

お風呂上がりにちょっと散歩させるのですが、やっぱり暖かいところがよいようで、ストーブの近くに陣取ってウトウトしてしまいます。

ストーブの横でウトウト
ストーブの横でウトウト

体が温まると食欲もわくので、この後ケージに戻すと大好物のブリッコリーやチンゲンサイなどをバリバリ食べます。(Ku)